2017年10月11日水曜日

“排除しない理念”の例外

先日発足した立憲民主党の枝野氏が“排除しない”というキーワードを使って自党の軸にしている。
このキーワード、個人的には大変素晴らしいと思っているのだけど、同時にどうしても不安感も感じずにいられない。
なんというか「プロレスで悪いレスラーは凶器攻撃が悪のレフリーによって黙認され正義のレスラーはそれを受け止め耐えることしかできない。」みたいな歯がゆさというか不快感というか。

“排除しない”ことはより平等に生きていける社会を目指す上で欠くべからざる要素である。
だが、これは“自由に生きる”こととは案外相性が悪い。

2017年6月13日火曜日

落書きポリシーの変更

この所、水天堂の落書きばかり更新しているのだけど、実は結構描けなくなっている。
時間はあるのだけど、満足行かなくなってきたのだ。「適当に楽しく、ぼちぼちと」描き続けていきたいと思っていたのだけどそうもいかないらしい。
なので落書きポリシーを変更することにした。

2017年5月16日火曜日

落書きブログが200投稿達成

水天堂の落書きが投稿200回目を達成した。
すごい。
飽き性の私には珍しい。
これも、あっぷした絵をいいねして下さる皆様のおかげ。
心から感謝申し上げます。

あと、描けなくなったら止めて、描きたくなったら描く緩めのスタンスのおかげもあるか。

この調子で、死ぬまで(予定はないけど)ぼちぼち続けられたらいいなあ。

2017年5月14日日曜日

伝達係・記録係より叩き役が大事

妻が「LINEでのやりとりは便利だけど、今までにないストレスを感じるようになった気がする。」と言う。
LINEでやり取りすると、それは記録され文字として残り、既読かどうかも確認できる。
これはとても便利なのだけど、だからと言って書かれたことがきちんと伝わるとは限らないのがストレスだと。

例えば、

2017年3月29日水曜日

落書き投稿に対する各SNSでの人気画像の違い

水天堂の落書きのコンテンツ数が170を超えた。
早かったなあと思いつつ、まあ、数日に1回は更新しているのだから当然ではある。
ブログ自体へのアクセスはほぼ無いに等しい(月100人も来ない)のだが、InstagramPixivTwitter、Facebookなどにも投稿しており、そちらでそこそこ見てもらえているのでまあ良しとしよう。

で、今回は現時点で各SNSでそれぞれ「いいね」などの評価が一番高かった作品を紹介してみよう。

2017年3月2日木曜日

自動彩色サービスはすごい

Paints Chainer」というサービスが話題を博している。
AIによる自動彩色プログラムで、線画をUPすると自動でそれにあった色をつけてくれるのだ。その際、ここはこんな色というように指定することも出来る。
どれ位、自動で彩色できるかの実際の例はこちら
桜色の箇所は私が場所を指定したけど、それ以外は完全自動。
手を入れたい箇所は色々あるけど、ほとんど自動でここまで彩色されるなら申し分ない。

そしてここから例によってネガティブなことを書くが、時折聞かれる「AIによって職を奪われる」話、こういうことがあると実感もひとしおだ。

2017年2月8日水曜日

部分肯定は否定感が強い

息子が、夜の方が勉強捗るので、受験まで、昼間少し寝て主に夜勉強する形を取りたいと言ってきた。
私はそれで構わないけど、受験本番は昼間なので、その形から昼間主体に切り替えるのに何日かかるか予め見積もり、周りが余計な心配しなくて良い様私や妻に、告知しておく必要があるんじゃないかという様な回答をした所、そんなに面倒くさいならやらなくていいと諦めてしまった。
どうやら私は彼のやる気を阻害してしまったらしい。そんなつもりはなかったのだが。
「部分肯定は否定と取られる」とはよく言うことで、こちらは基本的に肯定のつもりでも、肯定して欲しいと願ってる人間には肯定していない部分がより強く伝わり、否定に取られてしまう。肯定された記憶に乏しい人間の場合は特にその傾向が強い。
だから、部分的に肯定できる余地があるなら、賛意をより強めに示す必要があるのだろうと思う。

2017年2月6日月曜日

最近「水天堂の落書き」ばかり更新している

近況報告。生きてます。

筆ペンで描いたらくがきはほぼ全て「水天堂の落書き」に移し終え、その後、暇があればそちらばかり更新している。
更新できるのは、暇がある度に、素材となる筆ペン落書きを描いているからだ。

2017年1月9日月曜日

「水天堂の落書き」開設について

私が描いた筆ペン落書きを紹介するブログを作成することにした。
Tumblrを使ったり他に何かないかと色々探したけど、時系列で紹介ができる点や保存容量の面からこれが一番いい気がする。
過去の分から順に載せているけど100枚を超えてるので追いつくのにまだだいぶ掛かりそう。
ぼちぼち進めよう。

水天堂の落書き
https://suitenrakugaki.blogspot.jp/

2017年1月6日金曜日

デストピアでの青春ラブコメ 『図書館戦争』 有川浩:作

ある意味「華氏451度」の世界にも通じるディストピアで表現の自由と言うか閲覧の自由を守るために戦う人々の話。

先にアニメを観てしまってるので大凡のお話はわかっているのだが、それでも面白く読んだ。
アニメを観てた時はあまり感じなかったし、サラッと読む分には青春物とか戦闘物の色合いを強く感じ、ワクワクしながら物語やアクションを楽しむ感じだったのだが、じっくり読むとどうにも気が重くなる世界観だ。
そしてこの世界、今の世相と地続きに感じてしまう。