2015年4月4日土曜日

アニメ 「夜のヤッターマン」はやっぱり「今」の物語だった

以前、『夜のヤッターマン』が始まった当初、抵抗の物語として期待するとのエントリーを書いたのだが、最終話まで見終わって、期待を裏切らない展開に嬉しくなった。(見始めた頃の感想はこちら
過去の作品のリメイクではなく、最後まで、明らかに「今」に向けた物語だったからだ。

異種族間恋愛物の子供は正統派少年成長ドラマだった アニメ 「エウレカ・セブンAO」

エウレカ・セブンを見た時、その真っ正面から(同時にきわめてファンタジックに)恋愛を語るその姿勢に、背筋がカユくなりながら見逃せなかったものだが、その後継作品となる当作は、真っ正面から少年の成長を描く物語だった。