2013年6月21日金曜日

自己犠牲の物語

昔から、自己犠牲の物語が好きでした。
自分は犠牲になってもみんなのため、世界のためになること為す物語。「俺は世界のためになった」と思える終わりかた。
例えば、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」とか好きです。
なんでだろうか。
たぶん、私に自閉症的傾向があるからなんだろうと思います。

2013年6月12日水曜日

感覚の独自性という奴

自閉症には「社会性の特徴」「コミュニケーションの特徴」「想像力の特徴」の3つの特徴がありますが、その根本原因の一つに「感覚の独自性」があるという話聞いて、ああなるほどと思ったことがあります。
独自性なんていうと、なんだか無条件に良いものとして持て囃される傾向がありますが、発達障害の人間にとっては、苦痛の源と言っても良いものです。