本日最終回。
ドラマの基本骨子は、
反町扮する巨人のホームランバッター小木が落雷で急死。でも天使の田中の計らいで朝比奈というファンド会社の社長の身体に乗り移って人生をやり直させてもらえることになる。
朝比奈の身体と状況の中で、小木の心を抱えながら、いろんな事情をあれこれしながら周囲の人々とつながりながら「もう一度東京ドームのバッターボックスに立つ」という夢の実現を目指す。
と言う話。
最終回はこんな話。
巨人への入団テストに合格するが、時同じくして朝比奈の娘が危篤になる。
朝比奈=小木は、自分を生き返らせた田中に自分が身代わりになるから娘を救って欲しいという。
それは受け入れられる。
最後の瞬間が来て、朝比奈=小木は死ぬ。
その代わり一度息を引き取った娘が復活する。
田中に「生き返らせてくれたありがとうと感謝を伝え、死の世界に行こうとすると田中が小木の魂を落雷で死んだ瞬間に戻す。
反町がホームランバッターと言うのは無理がある気がする。
それはともかく、こういった話は割と好き。
だが、最後の最後死んだ瞬間に戻ると言うのは、ドラマにはありがちだがちょっと安易な気がする。
あのまま本当に終わってたら涙が止まらなかったかも。