行ってきました。岩盤浴。
岩盤浴とは、熱せられた岩のベッドの上に寝転んで暖まるサウナ風のもので、毒素を出すとして最近流行りだそうです。
何故か近所にあるのです。
それもつぼ八のあるビルの一階に。
毒素を出してすっきりしたら、生ビールをきゅっと一杯とか、そんな感じなのでしょうか。
妻と息子と一緒に行ってみました。
若林区大和町の「和みの癒」。入浴料は1,200円。会員になると200円引き。(入会料が200円。)貸し浴衣が300円、貸しタオルが300円、貸しタオルと貸し浴衣と500mlのミネラルウォーターのセットが500円…だったかな。
出来るだけ節約するためハンドタオルとバスタオル、ペットボトルに水を入れて持ち込み、浴衣だけレンタルしました。
(浴衣も必須ではないそうで、Tシャツに短パンで良いそうです。)
アジアンなカウンターで手続きが終わると、浴衣に着替えていざ浴室へ。女性専用の浴室と、男女混浴の浴室があります。それぞれ十五・六床位です。一人一床ずつになります。浴衣で入るので混浴が可能なわけですね。
結構、むわっとします。サウナ程ひりひり感はありません。
自分の区画に敷物(これは必ず渡される。)とハンドタオルとペットボトルの水を持ち込みます。区画の岩盤に敷物を敷いて寝転がります。
うつ伏せ五分、仰向け十分、クーラーの効いた別室で休憩五分が一セット。これを二・三回繰り返すのが基本だそうです。
気持ち良い。
いや、まじで気持ち良い。
気が付くと汗がかなり出ている。
リラクゼーション効果もかなりありそう。
ただ、息子にはちょっとしんどい様子。
最初の一回はなんとか良かったものの、二回目以降はもう暑くて駄目だったようで、数分おきに休憩する状態。
普通の風呂もぬるめが好きな方だし、ただ寝転がっているって言うのもヒマ過ぎて耐えられなかった様子。
交替で休憩の相手をしてやりつつ、四十分程で上がることになりしました。
最後は少々慌ただしくなったものの、そこそこリラックス感を満喫できました。汗も結構かいてすっきりしました。
今度は、温泉とかと一緒になってるとこの方が良いと思いました。息子もそういう所なら楽しめたでしょうし。
さもなければ、息子が学校に行っている時に満喫するか。
学生の頃、なにを思ったか急に思い立って、昼間に仙台駅前のサウナに行ったことがありました。
そこそこの歳のおじさんが数人サウナ入ったり水風呂につかったり、マッサージチェアに寝転がったりしていました。
この人達はなにを求めてこんなことしてるんだろと思った記憶がありますが、…その人達の気持ちが少しわかった気がした一時でした。
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