思うに「40過ぎになってどこからも求められていない様な人材は使えない人材だから要らない。実は使える人間だとしても同じ力なら業績や経歴が充実している方が良いし、そうでないなら若い方が良い。」と考えられているんだろうと思います。
きわめて合理的な話で、私だったらそう考えます。
もうこうなったら、自分の力で仕事の環境を作り出すしか生きていく道はないのかもしれないと、やや悲壮な覚悟を固めつつある今日この頃です。
以前、“もっと自分の力を活かせる仕事環境を構築するために、まず、経歴にならないけど私ができることを書き出してみる”ということで書いたその1の続きを描いてみることにします。
以前、“もっと自分の力を活かせる仕事環境を構築するために、まず、経歴にならないけど私ができることを書き出してみる”ということで書いたその1の続きを描いてみることにします。
その2「WEBサイトの作成と更新・改造」
WEBサイトを最初に作ったのは1990年のことで、「水天工房」の名前はその時に付けたもの。
以後サーバーを転々としつつURLをコロコロ変えつつ今に至ります。
当初、HTMLの教本を読みながらメモ帳で作り始めました。
その後ホームページビルダーを入手したりしたが、出てくるソースが(特に手直しを繰り返すと)どんどん汚くなるのにうんざりして、今も基本的にタグは手打ちしてます。
仕事でWEBサイト作っているような人は、Dreamweaverとか使っていることが多く(求人条件に書いてる)それが使えないことは、HTMLとかCSS知っていることを差し引いてもマイナス評価となるようです。
以前管理していたサイトを、MovableTypeで完全CMS管理にしたことがあったけど、その後そのサイトは完全リニューアルして私の入れた手直しは跡形もありません。結構時間かかったんだけどなあ。
個人サイトでは以前、Wordpressを使っていましたが、個人的に「サイトはシンプルがベスト」と言う考え方なので、特に凝った事はしておらず、アピール性にかけることが多いです。
今の職場のWEBサイトは基本的に手打ちで修正しています。
ページを新規で作るような場合は、フリーのCMSを設置してそこに手打ちで簡単に組めるようにしている。(手打ちと言う点でよその人にとっては簡単ではないのだが)
WEBサイト作成の上で私の最大の欠点は、デザインが出来ないことです。
デザイン性は皆無です。と思います。
「こんなサイトをモデルに」と見せてもらえばそのテイストを活かしながら組むことは出来るのですが、デザインのモデルが無い場合、「サイトはシンプルがベスト」の思考で作業をしてしまいデザイン的にきわめて貧弱なサイトが出来上がることが多いです。
ちなみに、他の人が作ったサイトのソースを読んで、デザインを崩さないようにデータを追加したり更新したり改造するのは得意です。そういう作業は結構好きです。
あと、「WEBサイトはテキストデータが資産」という考え方が骨身に染みており、テキストデータの更新が無いサイトは死んでると思ってしまう。テキストデータが豊富ならごちゃごちゃしててもありだと考えてしまいます。文字情報の更新が無いサイトはいくら綺麗でもダメ!
でも、そうは考えない人の方が多いんですよね。
うーん、こうして書くと欠点ばかりに読めるのが切ない。
でも嫌いなんです、フラッシュ全面のサイトとかやたらページのふちとかタイトルバックに凝った画像を入れているようなサイト。
海外のすっきりしたサイトの方が惹かれる憧れる。
シンプルなサイトで、データの更新重視なサイトが作りたい方はご相談ください。たぶん、役に立ちます。
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